1. 最初に「目的」の表示を探す
ペットフードの公正競争規約では、目的を総合栄養食、間食、療法食、その他の目的食に分けています。おやつを探すなら、まず商品詳細や袋の裏面で、何のために使う商品なのかを確かめましょう。
商品名の「ごはん」や「ごほうび」といった言葉だけで分類せず、目的が書かれた欄まで読むのがポイントです。通販の商品一覧では省略されている場合もあるため、購入を決める前に詳細ページを開いて確認します。
参照:資料1
2. 総合栄養食は、対象の成長段階まで確認する
総合栄養食は、毎日の主な食事として、そのフードと水で対象の成長段階に必要な栄養を満たせるように調整されたものです。表示を読むときは、総合栄養食という言葉に加えて、犬用・猫用の別や、対応する成長段階も確認します。
比較メモを作るなら、目的、対象動物、成長段階を別々に書くと見落としを減らせます。同じブランドの商品でも、シリーズ名や色だけで選ばず、それぞれの商品の表示を見てください。
3. 間食は、量と与え方の表示を一緒に読む
間食は、おやつやごほうびなどの用途の商品で、「おやつ」「スナック」と表示されることもあります。公正競争規約では給与限度量などの表示を定めています。目的を確認したら、続けてその商品の量と与え方を読みましょう。
なお、間食にも総合栄養食の基準を満たす旨が表示された商品があります。「おやつ」という呼び名だけで決めず、目的と栄養基準についての説明をセットで確認することが大切です。本記事では、商品ごとに異なる給与量を一律の数字で案内していません。
4. 一般食や副食は、組み合わせ方まで確認する
一般食や副食などは、その他の目的食として扱われます。総合栄養食と組み合わせるなど、補う食事についての説明があるため、原材料だけでなく与え方の欄まで確認してください。
例えば、いつもの食事に添えるものを探しているなら、見た目の量や写真の盛り付けをそのまま使い方と捉えず、商品自身の説明を確かめます。療法食の表示がある場合は、獣医師の指導に基づいて与える旨の注意書きも確認します。
参照:資料1
5. 買う前に、目的・対象・与え方をそろえる
目的の表示は、どの商品が上かを決める順位ではなく、使い方を読み取る手がかりです。主な食事を探しているのか、おやつを探しているのかを決めてから、次の三点を確認すると商品を整理しやすくなります。
商品ページで必要な記載が見つからなければ、購入前に裏面表示や詳細説明を確認しましょう。似た名前の別商品がある場合は、容量やシリーズ名も添えて尋ねると、確認対象をそろえられます。
- 使いたい場面と、表示されている目的が合っているか
- 犬用・猫用の別と、対象の成長段階を確認したか
- その商品の与え方と、量についての説明を読んだか